2012年12月11日火曜日

足守地区防災連絡会 第九回議事録



第九回 足守地区防災連絡会 

参加者 山本(孝)田中 森田 平田 蜂谷

公民館の講座の予定 足守公民館 講座 2月14日 足守中学校区婦人会が講師 
                         調理室にて 30名予定。
          
          大井プラザ 講座 3月17日 猫袋・森田が講師

上土田>道つくりのときに 土嚢袋の作り方 200袋 必要な人は持って帰る。
8時から道つくり 10時から 土嚢袋をつくってみる。
意識が風化しはじめている。

自主防災>> 上土田と大井 
地域福祉とうまく絡めないのか?
一人くらしの人をどう避難させるのか?
逃げるんだったら どこに逃げるのか?

山下さん (大井連合町内会長さん)
むこう三軒両隣 互助制度ができれば…

だいそれたことはできないけど へいぜいの集まりに絡める。

車上荒し 自転車の盗難 コンビニができて プラスもマイナスも
足守>>連合町内会すら 開かれていない状態 
メロン祭 出店・催事が優先

足守生活バス 生活の足 必要だけど 乗るか? というと乗らない…
一区間300円 2区間600円 補助金がはいってない。
登録制… 規制だらけで 運営がとても難しい 一般のバス・タクシーとの競合

どのようにしていくか?
黒谷ダム 評判がよかった。
同じメンバーが来る。そこで情報がとまっている。
役場ではなく 地域センター 機能はない… 金だけだして 地域で
人を発掘する ネットワークを作れるように支援。
住民票発行>公民館に>コンビニに端末を置いて 住基カードで発行?

大井の活動にスポットをあてて モデル地区に
リアカーが必要。消防機庫に一台。 10年計画でも良いから。配置する。

消火栓の種類がちがい 接続できなかった。 訓練を。
現実に使ってみる。AEDも同様。 高齢者が元気、

大井の安心安全ネットワーク 一度 実情を見せてもらう。
サロンで実施。 話を聞かせていただく 
せっかく いい町並みがあるので生かせないか?

次回は大井の話が聞きたい。どのような取り組みがされているのか?
概要をみると 高齢化が深刻… 

次回 2月16日 午前10時~
   
    大井の連語町内会長・山下さんを呼んで お話を伺う予定です。

2012年9月25日火曜日

HUG(避難所運営ゲーム)を体験してみよう。

私たちのまち・岡山を考える市民のつどい2012・第四分科会【防災とまちづくりを考える】企画

HUG(避難所運営ゲーム)を体験してみよう。に参加してまいりました。


避難所運営ゲームとは グループに分かれ 避難所の図面を机の上に置き 避難者に見立てたカードをそれぞれの条件を考えながら 図面に配置していく図上訓練の一種です。


蜂谷さんが参加してくださいました。

三つの班に分かれて 体験していただくのですが・・・


それぞれの班でずいぶん進め方に個性がでてきます。

ゲームなのに とっても真剣に対応してくださっています。

おおざっぱにとりあえず 避難者を収容していく班と

それぞれの避難者をキチンと丁寧に対応する班と

先まで見越して 計画をたてて運営する班と

参加いただいたのが公民館や市の職員が多くおられたので とても上手くまとめることができました。 しかも その対応もとても丁寧で気遣いがあるものでした。

各班に成果を発表していただきます。

さすが 蜂谷さん 細かい配慮と読みが鋭い・・・



もっと 多くの方に体験していただきたいと思いました。

また 事前にあれこれ準備が必要だということを改めて実感いたしました。

参加の皆さん お疲れ様でした。


















2012年8月14日火曜日

足守地区防災連絡会 第8回議事録


足守地区防災連絡会 第8回議事録

201284日 午前10時より

参加者 連絡会 山本(和)さん 山本(幸)さん 田中さん 森田 坪井さん
    公民館 蜂谷さん 平田さん 婦人会 原見さん 連合町内会長 日笠さん

議題・台風シーズン前に緊急時の情報交換をどのように行うか?
 

・上土田の取り組みの紹介 道つくり参加者による防災訓練 炊き出し・起震車
  伝言ゲーム・などの開催で地域の防災意識の向上を 消防局に依頼。土嚢袋と土を確保倉庫に保管しイザというときには取りに来れるような仕組みに

      福谷 土嚢袋と土を確保 共通メールに加入をすすめて 消防団員は全員加入した
 夏祭りの準備をしている

足守川の中の樹木や草木をとって流れをよくしてはどうか?と聞いたが返事がない
たけやぶを伐採したら 堤防が崩れるかもしれないと言われた
先人の知恵で上土田のあたりは堤防をわざと低くつくってあり 遊水地にして 下流へどっと水が菜ばれないよう よどませるような仕組みにしてある。 

黒谷ダムのおかげで毎年のように川が氾濫しかけたのが 今はまったく被害がなくなった。
など 足守の防災に関する話題がいろいろ出されました。

      今後 会として 防災啓発の事業をどのように行っていくか?
      公民館は防災の講座はやらない
      各単位町内会の連絡先やイザというときどのように行動するのか?避難場所やルートの確保や要援護者の把握ができているか?などの質問状を回してみたらどうだろうか?
      小さい単位でよいから 猫袋などの実践を含めた講座をやりたい
      公民館の講座とバッティングする…

地域・年齢により 温度差があるので それぞれの地域・実情に合わせた活動が必要…
縦割り行政のおかげで似たような組織が地域にたくさんあり 結局 何をやっているのかわからない さまざまな組織にかかわらなくてはいけなくなり 位置づけがむずかしい。
単位町内会も輪番制で会長が変わり 何か事業をやろうと思っても継続できないし どちらかといえば 自分の任期中は何もなく無事に終われば良いという役員がほとんど…。

次回の会議は10月27日 午前10時より

2012年7月5日木曜日

足守地区防災連絡会 第七回議事録



2012630日 午後1時より
参加者 連絡会 山本(和)さん 森田 坪井さん
    公民館 蜂谷さん 平田さん
             婦人会 原見さん 藤原さん 難波さん



黒谷ダム見学会の感想
     良い会で勉強になった
     目標していた人数も集まり 防災への意識の高まりを実感した
     田植えや溝掃除と重なり 参加者が少なかったのが残念

アンケート結果より
     福谷はよく知っている方が多かった
     逆に足守は知らない方が多い
     参考になった
     何回も実施していただきたい
     サイレンを鳴らして 足守中学校区で避難訓練をしてはどうか?
     何か問題が起きたとき指令を出す場所、系統など統一したものを情報として流す方法を決めてください> 行政への要望?
     非常食炊き出し訓練 地震や災害の学習会

婦人会より
     地元で猫袋をやってほしい
     年寄りが多いので 簡単でわかりやすい講座をしてほしい 

参加できなかった田中さんより
市の職員の方の説明がわかりやすかった
今後の課題 非常食の炊き出し・携帯電話の使用法など 民生委員さん 児童委員さんなども巻き込んで広めていく必要がある>10/21のメロン祭りなどのイベントも活用してはどうか?






今後のありかた
     あくまでも情報交換の場として 何か新しいことをやるのは予定がたたない
     福谷の安心安全ネットの代表として情報交換の場として参加している
     猫袋だったら たいした準備もいらないので いつでも可能
     備えることが大事
     班・組うちで要支援者リスト
     誰が誰を支援するのか? 細かい単位で地道に話をしていく必要がある
     避難場所をあげてください と 地域に投げかけるだけでも効果があった
     年に3回くらいの参加でいいのでは?
     台風前の時期にあわせて 一度集まってもらいたいと思う
     2回 7月 と 2
       分団長さん 連長さん 横の連絡をする会
     ベースの会議は毎月行っても良いが 連長さんたちへの召集は年2回で十分
     顔の見える関係を築くこと
進行>足防メンバーでやってほしい 連絡調整は公民館で






次回日程は
84日 土曜日 朝10時より お昼まで 1F和室にて
台風シーズン前に緊急時の情報交換をどのように行うか? ご相談したいとのことで
     連長さん
     婦人会さん
     分団長さん
     などにも参加していただき 台風シーズンへの備えにしたい


















2012年6月19日火曜日

標高がわかるWEB地図

国土地理院が標高がわかるWEB地図を試験運用しています。

標高がわかるweb地図(国土地理院)へのリンクはこちらです。



自分の自宅の標高がわかるのは 危機管理上 とても重要ですね。

驚いたのは 足守公民館と足守中学校と10mもの高低差があることです。

また たまに自転車で通勤しています。 429号バイパスも かなり高低差があるんですね。

いつも 帰りがしんどいのはそのためのようです。

さて 台風4号が接近しています。

今朝 9時ごろには葵橋下の河川敷が浸かっていました。(警戒水位越)

みなさん 今後の情報には十分ご注意いただき 台風に備えていただきたいと思います。


2012年6月3日日曜日

防災講座「黒谷ダム見学」を開催しました。

平成24年6月3日 10時より 旧福谷小学校体育館と黒谷ダムにて 防災講座「黒谷ダム見学」が開催されました。 地域のみなさん52名もの参加をいただきました。


館長さんに挨拶いただいた後 岡山市北区土木農林分室の山内室長、松木係長 片山室長代理、岡山市土地改良区 岩佐事務局長を紹介します。



その後 松木係長が黒谷ダムの概略を説明くださいます。
平成2年に完成した 黒谷ダムは老朽化した黒谷池(昭和6年完成)の機能を生かしたまま ダムを作り、洪水の調節を行い災害を未然に防ぐ機能をもたせ、周辺流域のかんがい用水を確保して、農業経営の安定・合理化を図る目的で作られました。


 黒谷ダムは構造上 旭川ダムのような大規模な放流ということはなく 満水より洪水吐までの6Mの間 水量にして55万立方メートルの調節機能があります。
とても簡単でわかりやすい説明をしてくださいました。 


そして ダムに移動し  足守土地改良区・岩佐事務局長がダムの具体的な施設を案内くださいました。 ダムの堰堤には何箇所かの測定ポイントがあり 年4回 測量を実施し 安全対策を行っているとのことです。


昨年の台風12号のときには サイレンの鳴る水位まで あと少しだったとのことです。



こちらが洪水吐 全長75メートルあります。





そして 管理事務所内の水位を監視する設備とサイレンを鳴らす装置などを見学させていただき その後 現地解散にいたしました。

田植えなどで多忙な時期に大勢の方に参加いただき 感謝しております。
ありがとうございました。



2012年5月23日水曜日

平成24年度 第六回 議事録



平成24522日 午後7時より9

参加者 連合町内会長 穐山さん、荒木さん、楠本さん
    連絡会 田中さん 山本(和)さん 山本(幸)さん 坪井さん 森田
    公民館 蜂谷さん 平田さん



・「足守防災連絡会」の説明>田中さん
発足>これまでの活動と流れ>スタンス>連合町内会長さん、消防団長さんを呼んだ理由

・黒谷ダム見学の経緯>蜂谷さん
詳細とスケジュールについて
ダムができるまでは冠水や越水に悩まされた、ダムができてからは安心(穐山さん)
草刈や道つくりのイベントがはいっている、田植えが近いため気ぜわしい(荒木さん)

・広報についての説明
50人くらい集める程度なら 現在の方法で十分では?(楠本さん)

・準備について
イスが60脚 机が8本すでにはいっているはず(穐山さん)

拡声器、資料、バインダー 筆記用具 チラシを拡大を持っていく(前日10時)
森田・平田さん

・当日の役割分担
受付(坪井さん)駐車場(山本(和)さん)会場設営(全員)進行(蜂谷さん)写真(森田)ICレコーダー(田中・山本(和))

・当日集合は現場に9時

・アンケート 選択肢として「チラシを見て」を入れる

・・・黒谷ダム建設のビデオ(30分)をみんなで鑑賞する。





・次回会議は? メーリングリストで協議する
       連長さんたちは夏ごろまでは多忙のため 出席は勘弁してほしいとのこと
・「情報を共有する手段」が必要

参加の皆さん お疲れ様でした。

2012年4月22日日曜日

平成24年度 足守地区防災連絡会 第五回議事録



平成24421日 午前10時より12時まで 足守公民館 小会議室
参加者 山本(和)さん 山本(幸)さん 森田 坪井さん 田中さん 山下さん
公民館 蜂谷さん 公民館・地域担当 平田さんを皆さんに紹介する。




皆さんも簡単に自己紹介

☆黒谷ダム見学会について  
(サイレンを鳴らすのはハードルが高いので別の機会にすることに・・・)

安心安全ネットワークの協力? 
まず 本会のスタンスを明確にし 連長さんなどに参加の呼びかけをする。
 
連長さんには承認済
 婦人会会長さんにも、、、
連長、消防、婦人会など同じ文章で参加を呼びかける
各団体が自由な意志で参加できる、 足守全体の危険箇所 防災の学習の場






足守地区防災連絡会のスタンスは?
 勉強会? 連絡会? あくまでも自由な存在にしておいたほうがいいのでは?
組織化しないほうがいいのでは? 

☆黒谷ダム見学会の具体的検討
会場 旧福谷小学校体育館 イスと机がない…
             なくても スリッパ・座布団などを持参していただけばいいのでは?
             避難所訓練と思えば良い。 一時間話を聞くだけなので 
                                       寒い時期でもない ので我慢できるのでは?
             トイレ>プール下のトイレが使用できるはず>要確認
  旧福谷幼稚園 学童保育が使っているので 使えるかも?
  ダム管理棟 広さが不足?
  福谷コミニティハウス 駐車場がない
  駐車場の点などを考慮して 旧福谷小学校体育館が良いのでは?
  月曜日に教育委員会に確認して 他に使用する予定がなければ 旧福谷小学校体育館で決定。

チラシを制作して 宣伝活動を開始する



広報 
☆地域センター> チラシ
連長さんへ(町内会ルート) 回覧するのに20日はかかる 至急の印をつける
学校ルート
公民館たより
市民のひろば
山陽新聞
できるだけ多くの人に来ていただきたいので 様々な手をつかって広報を行う
学区外の方の参加もOK

資料準備
カラー版の黒谷ダムの資料(黒谷ダム建設事業概要書)足守土地改良区発行
A2片面カラー8つ折
白黒版 平成12102日つけ 岡山市役所 産業施設課 足守土地改良区作成の
黒谷ダムの管理等について(ご案内)の資料 A4 7P 
が あれば 

なければ コピーを作成 (元課に確認をすること。)

☆ダムの仕組みについて
   知らない人が多いので そこをポイントに デマを防ぐために
構造上 放流はありえない> サイレン云々というのは 越流時のことである。という点
きちんとした知識をもって冷静に対応することが目的。






 

避難指示は 誰が市長に状況を連絡して また どのようにして伝達されるのか?
ダムの水位の監視>県危機管理室>岡山市防災対策課>消防局????
自主避難が原則 待っていたら 間に合わないのでは? 

説明 土木農林分室> 防災面から見た 黒谷ダムの機能と越流について
           危機管理体制について
   土地改良区>  黒谷ダムの歴史 水源としてのダムの機能と役割 
見学の説明は? どちらかの職員にしていただく

事後 アンケートをとる> 成果に対する評価 今後の活動の指針にもなる
             サイレンを鳴らすということについても 意見を伺ってみる。
多くの人にかいてもらうために最後の挨拶のときに書く時間を設ける
筆記用具・バインダー(机がないため)を用意する

傷害保険について(ウォークなどで加入しているイベント保険について)
一人30円のイベント保険に加入していただくか?>参加者の負担を増やすと気軽に参加できにくくなる
歩いてダムを見る程度で保険は要らないのでは? 一番 危険度が高い 自動車での移動には保険が利かないので 保険の意味がない

チラシ原案を蜂谷さんが制作して ネット(メール)で確認する?
 本日 話をしたことが反映されていれば 確認は不要。

  次回 会議の予定
5/22(火) 19時より 足守公民館会議室にて
>連長さんなどにも声をかけて 参加していただけるように 土日ではなく平日の夜に設定。
参加のみなさん お疲れ様でした。







2012年3月24日土曜日

平成23年度 足守地区防災連絡会 第4回会議録

平成23年度 足守地区防災連絡会 第4回会議録
2012年3月24日(日曜日)午後1時30分より 足守公民館にて

※出席者 
横田さん(大井連合町内会副会長・元市職員)鳥取さん(高田地区女性消防団・防災指導員)新規2名
山本(孝)さん 山本(和)さん 田中さん 坪井さん 藤井さん  森田 
>>簡単に自己紹介

藤井さんが転勤になりました。・・・・ 後任は蜂谷さんに。また 4月から地域担当職員が増員になります。

藤井さんより 会の経過を簡単に説明 
なぜ 公民館が防災に関わるのか? 制度を変えるとか 防災活動そのものをするのではなく 皆さんの意識を変える>防災啓発>学習>自分の町を自分で守るためにはどうしたらよいか?考えていただく場所に公民館がなれたらいいかな?と・・・
 何をすればよいか 何を備えたらよいのか? 命を救うことにつながるのでは?
横田さん>長い間 市の職員として黒谷ダムの管理をされていた経緯より 詳細をお話くださいました。
 昨年  9/3日 サイレンを鳴らすまでの水位になっていないが 粟井付近は危険な状態であった。>やはり 正しい情報が必要。
6/3 黒谷ダムの学習会について
ダムの概要を見学するか? 防災に関するところだけでいいのではないか?
子供たちが遠足で見る用途で黒谷ダムの説明ビデオがあるらしい 。

ため池と変わらない構造とか どの線まで水がきたら サイレンを鳴らすのか? とがが見られればそれで良いのでは?
福谷小学校から ダムまで歩くのは無理。 時間がかかりすぎる。
NHK第一放送のデーターボタンを押すと岡山県の防災情報が見られます。 足守川の水位もあります(加茂のものですが・・。)

日近川上流にも和井田池という農業用のため池があり その水位を参照している。(横田さん)

黒谷ダムはその調整機能により 足守川流域を水害から守り 水源を安定的に供給することにより地域の稲作などの農業に貢献している。 そのことを忘れないでほしい。 黒谷ダムができる前は3年おきくらいに水害が発生していた。

50年に一度の大雨を想定しているが(200ミリ) 今回の台風は170ミリまで達した。正しい知識が必要。(横田さん) 

防災連絡会の名称>足守ではなく 足守地区に変えてほしい。(山本(和))
町内会・消防団などに正式な依頼をしないとはじまらない(山本(和))

☆次回の会合への出席を町内会・消防団・婦人会・安心安全ネットワークなどに正式に文書で依頼をする。

☆会場 福谷小学校 (P有り) 

説明者 岡山市役所北区役所 土木農林分室> 防災の視点でのお話を
     足守土地改良区 > 農業への恩恵という視点でのお話を
サイレンを鳴らす件> 大井地区の防災訓練でも 一度 鳴らしてほしいとの声があった
         「訓練」 ということを 住民・通行人へ周知すること
        ・事前のチラシ・回覧板・山陽新聞などで告知・たて看板など

どのようにすれば サイレンを鳴らしてもらえるか? 事前に聞いておくこと。
次回の会に全員の連長さん・消防団長さんにきていただいて 全員の合意を得ることで
地区住民の総意でサイレンを鳴らせてほしいと要望している と 言えば市も動かざるを得ないのでは?

早めに要項を作成し 文書として 関係機関や連長さんなどに依頼をする。
 要項について
6/3 (日) 10:00~12:00
集合 福谷小学校 一時間 説明 車に乗り合わせて ダムに移動・見学>サイレンの設置場所見学? 資料を作成し 地図に落としこむので 不要では?

13時 サイレンを鳴らす。 参加者の皆さんには自宅に帰宅していただいて サイレンを聞いて 所定の様式の報告書を書いていただく(事前に選定した方にお願いする。)

集計して データーとして 分室にお渡しする。

 
次回の会合は?

4/13(金) 19:00~

4/16(月) 19:00~
のいづれか 連長さんたちの都合を聞いて決定いたします。

参加の皆さん お疲れ様でした。


2012年3月20日火曜日

木下利玄生家 改装工事完了

木下利玄とは?



「利玄は、木下利永の次男で明治19年1月1日、この家に生誕。5歳のとき、伯父木下利恭(旧足守藩主・子爵)の養嗣子となる。
東京帝国大学国文学科卒業。和歌を13歳のときから佐々木信綱に学ぶ。
「白樺」の同人となり、アララギ派の作風にも親しんだが、やがて国語的発想による独自の”利玄調”を確立して形式主義打破につとめた。
大正14年2月15日鎌倉に病没、40歳。墓は足守の大光寺にある。 」

    






老朽化し 痛んでいた木下利玄生家の改修工事が完成し 4月より 開放されることになりました。

足守山下町内会・利玄生家愛護委員会に維持管理の一部を随意契約にて委託をしたいとの岡山市公園緑地課の意向を受けて 足守山下町内会臨時総会を開催いたしました。



                        
経過を説明する 東原市議


賛成多数で維持管理を愛護委員会で行うことに決定いたしました。
詳細については 委員会にて立案し 定期総会におはかりすることになりました。
















その後 現地を視察させていただきました。
















表向きはあまり変化がありませんが、
















母屋・長屋門ともに 手をいれられています。








母屋の内部です。 お殿様が使っていた部屋なので 刀を振り回しても大丈夫なように天井が高く作られています。








トイレも当時のまま。















母屋は機械警備を設置し 通常は見学できないようになっています。


外部からの見学は4月中旬から 金・土・日の9時半~16時30分の間に行うように計画されています。(現在 協議中です。)

この施設の整備の目的は観光ではなく 史跡を後世に伝え保存すること。 ということです。

せっかくの施設がもったいない気もしています。・・・・。
















放射能・放射線の基礎を学ぼう 第二回目

食の安全と放射線

日時:2012年3月10日(土曜日)午後1時30分より~ 

場所:足守公民館にて

講師:中国学園大学 現代生活学部教授 多田幹郎さん

前回は福島第一原発の事故により 目に見えない放射能・放射線の恐怖を感じている今日 放射能・放射線の基礎 人体への影響 どのくらいなら 大丈夫なのか? などのことをわかりやすく教えていただきました。
今回は先生のご専門でもある食と放射線のことについて 掘り下げてお話いただきました。




















前回の復習を少しお話いただいた後 じゃがいもの発芽を抑えるために照射されている放射線のことなど 具体例をあげて その安全性と様々な問題について お話いただきました。




原子力は様々な産業に用いられています。
フロッピーディスク・ラジアルタイア・グローランプ・レントゲン・CT・医療用具の滅菌・じゃがいもの発芽抑制 などで使われている。

放射線は残留しないので じゃがいもは安全。




















アメリカでは様々な食品に放射線が照射されています。

農薬や燻蒸剤を用いると残留する物質が気になりますが 放射線は加熱処理と同様なので残留することはありません・・・。





















現在は使用が禁止されている燻蒸剤の解説です。




















放射性物質が混入・付着した食品を食べても大丈夫なのでしょうか?

暫定基準値は安全か?危険か?の境界を示すものではなく 発ガン性などの危険リスクを回避するための基準値である。



















参加の皆さん お疲れ様でした。

2012年2月26日日曜日

放射能・放射線の基礎を学ぼう

日時:2012年2月25日(土曜日)午後1時30分より~ 

場所:足守公民館にて

講師:中国学園大学 現代生活学部教授 多田幹郎さん

福島第一原発の事故により 目に見えない放射能・放射線の恐怖を感じている今日 放射能・放射線の基礎 人体への影響 どのくらいなら 大丈夫なのか? などのことをわかりやすく教えていただきました。









 館長さんの挨拶






混同されがちですが 放射能と放射線は違います。

放射能は放射線を出す能力の値です。

放射線とは光などのエネルギーと同じもので 人体に堆積されることはありません。











そして 放射能の種類と性質を学びます。












正しく理解すれば 不安も半減します。










 公民館のトイレも放射能を検知しました。














人形峠の解説をしていただきました。






次回講座は3/10日(土曜日) 午後1時30分より

食品と放射能について 詳しく解説していただけるそうです。