2023年9月17日日曜日

冨山学区自主防災会HUG

 2023年9月3日、

冨山公民館において、冨山学区自主防災会HUG研修をさせていただきました。

ここの自主防災会は避難所部会を常設していて、平時から避難所運営の準備をされています。

今回はHUGを体験することで、皆さんの意識を高めようというものです。
























アンケートの集計結果をいただきました。

避難所運営ゲーム(HUG)を体験してみようのアンケート結果(52人参加)

令和5年9月3日(日)

 

Q1 本日の行事は何を通じてお知りになられましたか?(複数回答可)

チラシ2人  知人からの声かけ19人  町内18人  公民館だより3人

その他7人(防災のメンバーから3人 民児協1人 実行委員1人 危機管理室よりの声掛け)

 

Q2 本日の行事の満足度はどれくらいですか?(1つ)

 とても満足12人 満足29人 どちらともいえない5人 不満0人 とても不満0人

 

Q3 次回も同じような講座があれば、参加したいと思われますか?

 ぜひ参加したい14人 参加しても良い29人 どちらともいえない4人 

参加したくない0人

 

Q4 その他お気付きの点やご意見がありましたらご記入ください。

・実際に体育館を使用して、シミュレーションしてはどうか。

・最適な判断をするためには時間が足りない、避難所の難しさがわかった。知識をもっと蓄えて、いざという時に役立てられるようにしたい。

・本日はありがとうございました。シミュレーションでさえ、振り分けが大変で判断に困ったのですが、実際はもっとだと思います。こういう機会は回数を重ねていって、意識を高めて行って、準備するものの再確認をしていったらいいかと思いました。

・避難所の開設の大変さがよく理解できた。多くの人に知ってもらいたい。

・何回か回を重ねて慣れる事が大切かなと思いました。

・このような会合には初めてなので最初はとても戸惑いました。少しすると本当に大切なことなのだと、とても有意義な会合に出して頂いたと感謝の気持ちで一杯です。

・同じ班の中でいろいろ経験されておられる方がいらして勉強になりました。

・良い経験ができたと思う。

・避難所開設にあたり、手順については参考となった。受付として対応する人は、大変だと思うので、マニュアルを作成していけばと思います。

・避難者受付をスムーズに出来るように試行錯誤が必要。諸問題を判断・対処できるレベル人材をどう確保するか?

・実際に災害が起きた時、避難指示が出た時にどうなるか<混乱等>。不安です。

・避難所へ行きさえすれば、安心と思っていたので、他人まかせになっていた事、様々な気づきがあり、いい機会でした。

 

・受付や案内をする人は、様々な判断基準を周知した状態でないと難しく感じた。パターン別にマニュアルを作っておくと良いと思う。

・難しいから訓練を続けて行きたいです。

・こんなにもイベントカード多いことにびっくり。事前準備と日頃の顔の見える関係づくりが大切だと思いました。今日初めてのチームでしたが、だんだんとチームワークができました。

・前もって準備と役割分担を決めておいて、何をするのか、アクションカードを作成しておくと、スムーズになると思いました。

・本部・受付は多少問題があっても、後で対応できる事は素早い判断が求められる事が実感できた。

・初めてのことで設定条件等不明。避難場所が3カ所で収容等は不可能。

・受付の大変さが実感できた。受付登録票に特記事項は記入していただき、先ずは受付で、行先を指示し、特記事項は後で対応する。

・小学校に配備物資/トイレの既設分は理解しておけば長くなったとき生活できる。受付で避難者を誘導する術を学びたい。

・今後の参考にします。

・避難所の実情に応じて受付時点で、テキパキ判断し、場所を指示する必要がある。関係者は、現場を押さえ繰り返しシミュレーションをする必要がある。

・問題解決の方式はなく、運営側の知恵次第と思う。この様な講習を通じて日頃から訓練する必要性を強く感じた。

・多くの方のご意見が聞かれて大変よい体験が出来ました。有難うございました。

HUGを通じて地域の方の生の声が聞けて、市の指定職員として参考になる部分が多かったです。

 



くらしき市民講座「災害時い慌てないための心がけ」~食を考える~