2013年7月26日金曜日

第12回 足守地区防災連絡会を開催いたしました。



第12回足守地区防災連絡会 2013年7月13日 10時~ 和室にて

参加者 
楠本・萱野・長門・川畑・杉山・田中・山本(和)・山本(幸)・森田・平田・藤田・坪井



開会挨拶 会の趣旨説明(藤田)進行 田中

東日本大震災・水害を機に 防災の行事 情報交換を目的 自主防災組織などの情報交換
南海トラフ巨大地震に備える 足守をどうするか? 

公民館の防災学習会を機に定期的に情報交換 一昨年の大雨のとき 黒谷ダムの情報が錯綜したので 学習会を開催 施設を見学 お互いの地域の情報交換と 足守の防災に対して どう取り組むか


■自己紹介
●森田 各地で防災のことにかかわっている

●山本(幸) 個人的に参加 東日本大震災の報告会より参加、仕事で災害関係

●田中 上土田 PTA 自主防災組織をつくった 平成22年 市の認証。備品10万円 自分の地域の防災マップを作成

●杉山 福谷婦人会 代表代理 猫袋に参加 意識大事

●山本(和)福谷安心安全ネットワーク事務局 東北への支援 

●川畑 岩田分団 よろしくおねがいします

●長門 足守連合町内会長 あんまり災害の少ない地域なので関心薄い

●萱野 大井地区連合町内会長 要支援者リスト 扱いに困る 安心・安全 家にじっとしとけ なまじっか 外にでるとかえって危険

●楠本 岩田連合町内会長 黒谷ダムの見学に参加
はじめて中の機械を見せてもらって勉強になった これからも勉強したい

●藤田 足守防災連絡会担当
災害は少なくない 地域でかんがないといけないことはたくさんある
この場がそういうことを考える場になれば 意識啓発の場に役立てれば

●平田 昨年より 地域担当
連合町内会長さんのご要望 防犯・交通安全・福祉・環境 本庁とのとりつぎ
ゲリラ豪雨はいつおこるかわからに 日応寺 40ミリ 地方気象台 集中豪雨の発生するメカニズム・竜巻 HUGをやってみたい 2回 
個人情報専門の弁護士 青山さんを呼んで個人情報の学習会 開催は平日
人口について 高齢者率 34% 900名 要支援・要介護(1~5)
65歳以上の方に 安心カプセルを配布 連絡先などを記入して冷蔵庫にしまう 扉の裏にシールで表示 冷蔵庫にも表示  個人情報の問題が発生する
町内によって違う 高齢者全員に配布 要らない人もいる


民生委員さんは 大変。毎年 更新 今年は新たに 病気を発病したなど支援台帳の整備をしなければならない。

万が一のときの同意書  支援が必要な避難者名簿に記入
安心安全ネットワークから 協議会へ その後 町内会長から 消防団・民生委員に

昼間いないので 要支援者への支援はできない
2階に逃げる 

システムや役割の表 役にたたない 自分で逃げる つくっても機能しない
昼間いないので そこがネックになる

防災・防犯もあるので 高齢化率 高い 岡山市で2番目 福谷42% 高田41% 
昼間なにかあったとき どうするのか? とにかく一番に逃げてください。
昼いらっしゃるかたで どうしていくのか?
連合町内会長にすべて 負担がいく 民生委員は委嘱状もらっている

●各地区の情報交換
△楠本(岩田) 特にない 積極的にとりくみたい

△萱野(大井)マップをつくっている 色をつけているだけなので 名前をちゃんといれようという話になりつつある

△長門(足守)安心カプセル 個人情報 まだ正式に日笠さんから受け継いでない 土手老朽化 土砂堆積している

△川端 岩田消防団 毎月 第一日曜日 車で巡回 消火栓の場所 調査
消火栓は誰があけてもいいのか? 火事がいっているときにはOK。
訓練のときには 周囲の家の同意が必要(水道がにごるため…勝手に空けたら怒られる。)
年に2回 消防局が調査をするはず。そのときにあけてもらえばいいのでは?
径があわなく消火できなかった 
消防局に放水訓練したいので 来てくれといえば来てくれる
初期消火ができるのか? 試してみる必要がある

△山本 福谷 安心安全ネットワーク 毎年 冬の特別警戒で回る 夏休み 秋口に回ったほうが効果的?
9月1日 避難所を班単位で決めてもらっている そこまで いってみてください
とお願いしている。
年間通して 防災メール メーリングリストを登録 130軒ちょっと 
消防団で消火器をあつめて 消火訓練 各町内会に出向いていって 小さい単位で消火訓練 2町内会で もっと広げてもいいといってくれているので 4箇所 一月の第2週
台帳 使える状態の名簿じゃない 元気なひともいれば 現実に即していない
各班で連絡名簿をつくってほしい とのこと で お願いしている。

△杉山 婦人会 安心・安全 同様 細かく地域の家のことを知っているし 昼間家にいるので婦人会がもっと 活発に防災ができるのでは?

△田中 上土田 避難訓練・道けずりの日に同時開催 土嚢つくりをやってみた
200袋 積み上げる 9月29日
業者が訓練用をもってきてくれた。
単位町内会長は 2年をくぎりにしてほしいように 要望する。
土嚢は土をいれていたら 痛むのでは? 日陰においてあるので大丈夫。
昼間 若いひとがいない 範囲広い 決壊したら 困るので
分散して保管したらどうか? 小さい土嚢を作成してもっている

よそはどうか?

△その他の話題として
興除公民館防災講座の様子の報告

安心安全カプセル 一人暮らしの人はあったほうがいい
各地の消防団の訓練の日程がわかったら ありがたい
各分団長さんに用紙を渡して 書いて返してもらうのは?
各地区の取り組みとかわかって よかった

●次回は9月28日 10時~  避難所運営ゲームをやってみる。
平田さんに進行役を依頼

参加の皆さん お疲れ様でした。