2012年4月22日日曜日

平成24年度 足守地区防災連絡会 第五回議事録



平成24421日 午前10時より12時まで 足守公民館 小会議室
参加者 山本(和)さん 山本(幸)さん 森田 坪井さん 田中さん 山下さん
公民館 蜂谷さん 公民館・地域担当 平田さんを皆さんに紹介する。




皆さんも簡単に自己紹介

☆黒谷ダム見学会について  
(サイレンを鳴らすのはハードルが高いので別の機会にすることに・・・)

安心安全ネットワークの協力? 
まず 本会のスタンスを明確にし 連長さんなどに参加の呼びかけをする。
 
連長さんには承認済
 婦人会会長さんにも、、、
連長、消防、婦人会など同じ文章で参加を呼びかける
各団体が自由な意志で参加できる、 足守全体の危険箇所 防災の学習の場






足守地区防災連絡会のスタンスは?
 勉強会? 連絡会? あくまでも自由な存在にしておいたほうがいいのでは?
組織化しないほうがいいのでは? 

☆黒谷ダム見学会の具体的検討
会場 旧福谷小学校体育館 イスと机がない…
             なくても スリッパ・座布団などを持参していただけばいいのでは?
             避難所訓練と思えば良い。 一時間話を聞くだけなので 
                                       寒い時期でもない ので我慢できるのでは?
             トイレ>プール下のトイレが使用できるはず>要確認
  旧福谷幼稚園 学童保育が使っているので 使えるかも?
  ダム管理棟 広さが不足?
  福谷コミニティハウス 駐車場がない
  駐車場の点などを考慮して 旧福谷小学校体育館が良いのでは?
  月曜日に教育委員会に確認して 他に使用する予定がなければ 旧福谷小学校体育館で決定。

チラシを制作して 宣伝活動を開始する



広報 
☆地域センター> チラシ
連長さんへ(町内会ルート) 回覧するのに20日はかかる 至急の印をつける
学校ルート
公民館たより
市民のひろば
山陽新聞
できるだけ多くの人に来ていただきたいので 様々な手をつかって広報を行う
学区外の方の参加もOK

資料準備
カラー版の黒谷ダムの資料(黒谷ダム建設事業概要書)足守土地改良区発行
A2片面カラー8つ折
白黒版 平成12102日つけ 岡山市役所 産業施設課 足守土地改良区作成の
黒谷ダムの管理等について(ご案内)の資料 A4 7P 
が あれば 

なければ コピーを作成 (元課に確認をすること。)

☆ダムの仕組みについて
   知らない人が多いので そこをポイントに デマを防ぐために
構造上 放流はありえない> サイレン云々というのは 越流時のことである。という点
きちんとした知識をもって冷静に対応することが目的。






 

避難指示は 誰が市長に状況を連絡して また どのようにして伝達されるのか?
ダムの水位の監視>県危機管理室>岡山市防災対策課>消防局????
自主避難が原則 待っていたら 間に合わないのでは? 

説明 土木農林分室> 防災面から見た 黒谷ダムの機能と越流について
           危機管理体制について
   土地改良区>  黒谷ダムの歴史 水源としてのダムの機能と役割 
見学の説明は? どちらかの職員にしていただく

事後 アンケートをとる> 成果に対する評価 今後の活動の指針にもなる
             サイレンを鳴らすということについても 意見を伺ってみる。
多くの人にかいてもらうために最後の挨拶のときに書く時間を設ける
筆記用具・バインダー(机がないため)を用意する

傷害保険について(ウォークなどで加入しているイベント保険について)
一人30円のイベント保険に加入していただくか?>参加者の負担を増やすと気軽に参加できにくくなる
歩いてダムを見る程度で保険は要らないのでは? 一番 危険度が高い 自動車での移動には保険が利かないので 保険の意味がない

チラシ原案を蜂谷さんが制作して ネット(メール)で確認する?
 本日 話をしたことが反映されていれば 確認は不要。

  次回 会議の予定
5/22(火) 19時より 足守公民館会議室にて
>連長さんなどにも声をかけて 参加していただけるように 土日ではなく平日の夜に設定。
参加のみなさん お疲れ様でした。







2012年3月24日土曜日

平成23年度 足守地区防災連絡会 第4回会議録

平成23年度 足守地区防災連絡会 第4回会議録
2012年3月24日(日曜日)午後1時30分より 足守公民館にて

※出席者 
横田さん(大井連合町内会副会長・元市職員)鳥取さん(高田地区女性消防団・防災指導員)新規2名
山本(孝)さん 山本(和)さん 田中さん 坪井さん 藤井さん  森田 
>>簡単に自己紹介

藤井さんが転勤になりました。・・・・ 後任は蜂谷さんに。また 4月から地域担当職員が増員になります。

藤井さんより 会の経過を簡単に説明 
なぜ 公民館が防災に関わるのか? 制度を変えるとか 防災活動そのものをするのではなく 皆さんの意識を変える>防災啓発>学習>自分の町を自分で守るためにはどうしたらよいか?考えていただく場所に公民館がなれたらいいかな?と・・・
 何をすればよいか 何を備えたらよいのか? 命を救うことにつながるのでは?
横田さん>長い間 市の職員として黒谷ダムの管理をされていた経緯より 詳細をお話くださいました。
 昨年  9/3日 サイレンを鳴らすまでの水位になっていないが 粟井付近は危険な状態であった。>やはり 正しい情報が必要。
6/3 黒谷ダムの学習会について
ダムの概要を見学するか? 防災に関するところだけでいいのではないか?
子供たちが遠足で見る用途で黒谷ダムの説明ビデオがあるらしい 。

ため池と変わらない構造とか どの線まで水がきたら サイレンを鳴らすのか? とがが見られればそれで良いのでは?
福谷小学校から ダムまで歩くのは無理。 時間がかかりすぎる。
NHK第一放送のデーターボタンを押すと岡山県の防災情報が見られます。 足守川の水位もあります(加茂のものですが・・。)

日近川上流にも和井田池という農業用のため池があり その水位を参照している。(横田さん)

黒谷ダムはその調整機能により 足守川流域を水害から守り 水源を安定的に供給することにより地域の稲作などの農業に貢献している。 そのことを忘れないでほしい。 黒谷ダムができる前は3年おきくらいに水害が発生していた。

50年に一度の大雨を想定しているが(200ミリ) 今回の台風は170ミリまで達した。正しい知識が必要。(横田さん) 

防災連絡会の名称>足守ではなく 足守地区に変えてほしい。(山本(和))
町内会・消防団などに正式な依頼をしないとはじまらない(山本(和))

☆次回の会合への出席を町内会・消防団・婦人会・安心安全ネットワークなどに正式に文書で依頼をする。

☆会場 福谷小学校 (P有り) 

説明者 岡山市役所北区役所 土木農林分室> 防災の視点でのお話を
     足守土地改良区 > 農業への恩恵という視点でのお話を
サイレンを鳴らす件> 大井地区の防災訓練でも 一度 鳴らしてほしいとの声があった
         「訓練」 ということを 住民・通行人へ周知すること
        ・事前のチラシ・回覧板・山陽新聞などで告知・たて看板など

どのようにすれば サイレンを鳴らしてもらえるか? 事前に聞いておくこと。
次回の会に全員の連長さん・消防団長さんにきていただいて 全員の合意を得ることで
地区住民の総意でサイレンを鳴らせてほしいと要望している と 言えば市も動かざるを得ないのでは?

早めに要項を作成し 文書として 関係機関や連長さんなどに依頼をする。
 要項について
6/3 (日) 10:00~12:00
集合 福谷小学校 一時間 説明 車に乗り合わせて ダムに移動・見学>サイレンの設置場所見学? 資料を作成し 地図に落としこむので 不要では?

13時 サイレンを鳴らす。 参加者の皆さんには自宅に帰宅していただいて サイレンを聞いて 所定の様式の報告書を書いていただく(事前に選定した方にお願いする。)

集計して データーとして 分室にお渡しする。

 
次回の会合は?

4/13(金) 19:00~

4/16(月) 19:00~
のいづれか 連長さんたちの都合を聞いて決定いたします。

参加の皆さん お疲れ様でした。


2012年3月20日火曜日

木下利玄生家 改装工事完了

木下利玄とは?



「利玄は、木下利永の次男で明治19年1月1日、この家に生誕。5歳のとき、伯父木下利恭(旧足守藩主・子爵)の養嗣子となる。
東京帝国大学国文学科卒業。和歌を13歳のときから佐々木信綱に学ぶ。
「白樺」の同人となり、アララギ派の作風にも親しんだが、やがて国語的発想による独自の”利玄調”を確立して形式主義打破につとめた。
大正14年2月15日鎌倉に病没、40歳。墓は足守の大光寺にある。 」

    






老朽化し 痛んでいた木下利玄生家の改修工事が完成し 4月より 開放されることになりました。

足守山下町内会・利玄生家愛護委員会に維持管理の一部を随意契約にて委託をしたいとの岡山市公園緑地課の意向を受けて 足守山下町内会臨時総会を開催いたしました。



                        
経過を説明する 東原市議


賛成多数で維持管理を愛護委員会で行うことに決定いたしました。
詳細については 委員会にて立案し 定期総会におはかりすることになりました。
















その後 現地を視察させていただきました。
















表向きはあまり変化がありませんが、
















母屋・長屋門ともに 手をいれられています。








母屋の内部です。 お殿様が使っていた部屋なので 刀を振り回しても大丈夫なように天井が高く作られています。








トイレも当時のまま。















母屋は機械警備を設置し 通常は見学できないようになっています。


外部からの見学は4月中旬から 金・土・日の9時半~16時30分の間に行うように計画されています。(現在 協議中です。)

この施設の整備の目的は観光ではなく 史跡を後世に伝え保存すること。 ということです。

せっかくの施設がもったいない気もしています。・・・・。
















放射能・放射線の基礎を学ぼう 第二回目

食の安全と放射線

日時:2012年3月10日(土曜日)午後1時30分より~ 

場所:足守公民館にて

講師:中国学園大学 現代生活学部教授 多田幹郎さん

前回は福島第一原発の事故により 目に見えない放射能・放射線の恐怖を感じている今日 放射能・放射線の基礎 人体への影響 どのくらいなら 大丈夫なのか? などのことをわかりやすく教えていただきました。
今回は先生のご専門でもある食と放射線のことについて 掘り下げてお話いただきました。




















前回の復習を少しお話いただいた後 じゃがいもの発芽を抑えるために照射されている放射線のことなど 具体例をあげて その安全性と様々な問題について お話いただきました。




原子力は様々な産業に用いられています。
フロッピーディスク・ラジアルタイア・グローランプ・レントゲン・CT・医療用具の滅菌・じゃがいもの発芽抑制 などで使われている。

放射線は残留しないので じゃがいもは安全。




















アメリカでは様々な食品に放射線が照射されています。

農薬や燻蒸剤を用いると残留する物質が気になりますが 放射線は加熱処理と同様なので残留することはありません・・・。





















現在は使用が禁止されている燻蒸剤の解説です。




















放射性物質が混入・付着した食品を食べても大丈夫なのでしょうか?

暫定基準値は安全か?危険か?の境界を示すものではなく 発ガン性などの危険リスクを回避するための基準値である。



















参加の皆さん お疲れ様でした。

2012年2月26日日曜日

放射能・放射線の基礎を学ぼう

日時:2012年2月25日(土曜日)午後1時30分より~ 

場所:足守公民館にて

講師:中国学園大学 現代生活学部教授 多田幹郎さん

福島第一原発の事故により 目に見えない放射能・放射線の恐怖を感じている今日 放射能・放射線の基礎 人体への影響 どのくらいなら 大丈夫なのか? などのことをわかりやすく教えていただきました。









 館長さんの挨拶






混同されがちですが 放射能と放射線は違います。

放射能は放射線を出す能力の値です。

放射線とは光などのエネルギーと同じもので 人体に堆積されることはありません。











そして 放射能の種類と性質を学びます。












正しく理解すれば 不安も半減します。










 公民館のトイレも放射能を検知しました。














人形峠の解説をしていただきました。






次回講座は3/10日(土曜日) 午後1時30分より

食品と放射能について 詳しく解説していただけるそうです。


2012年2月24日金曜日

足守防災連絡会 議事録



平成23年度 足守防災連絡会 第3回会議録

2012年2月18日(日曜日)午後1時30分より 足守公民館にて

※出席者 山下さん(大井連合町内会会長)安富さん(足守分団長)新規2名
山本(孝)さん 田中さん 坪井さん 藤井さん 森田 
>>簡単に自己紹介

また 会の経過を簡単に説明
・意識を変える>防災啓発>自分の町を自分で守るためにはどうしたらよいか?
何をすればよいか 何を備えたらよいのか?

※ 足守川の増水  > 土砂災害 の危機を実感した。 
2011年9月3日の台風12号による 河川の増水
黒谷ダムの放流による 水位の上昇?? 消防団に地域住民に広報してほしいとの要請がでたが すぐに間違いなので中止との連絡があった。安富牧場で土嚢を作成し 大井に運んだ

















「黒谷ダムのことをきちんと知ろう。」 放流って??? 

地域で学習会をしよう> 前回の会議で6月3日に開催できるようにすると決める。
・事前学習・ダムの見学・サイレンを鳴らしてみる・サイレンの位置と聞こえる範囲を地図に落とす。
地域住民に広く知っていただきたい> 外に向けて発信したい

安富さんより 消防団の役割、操法は夫々の団員が体で覚えることができるように訓練するという意味がある。ホースの向きを触った感触だけで判断できるようにしている。日ごろから消火栓の点検、バルブの固着がないか?

山下さんより 大井地区 八軒町・川崎町はしゅんせつの予定。

坪井さんより 少しでも水がスムーズに流れるよう河川の清掃をしてはどうか

イザというときの 緊急時の連絡はどうなっているのか?
現場>>住民>>119番(110番)通報>>消防署(警察署)水防本部>>出動>>消防団に連絡>>現場>>

まずは通報か? 



避難指示 避難勧告などはどこで出て どのようにして 住民に伝えられるのか?
日頃から 町内の情報の共有が必要>消火栓の位置など…


















黒谷ダム学習会 まとめ

① 2012年6月3日開催 
② 一般市民対象。必ず声をかける>町内会・婦人会・土木水利員・消防団・民生・愛育・児童委員・地域の団体
③ チラシ・ホームページなどで広報する 
④ サイレンを鳴らす場合は全戸に周知徹底する必要がある。
⑤ 会場は旧福谷小学校が良いのでは? 歩いてダムに見学にいけばよいのでは?。
⑥ 土地改良区の職員さんが 話をしてくれる 
⑦ サイレンの場所などを落とした地図など 事前に資料を作成する必要がある
⑧ 黒谷ダムの機能と能力の学習 現地視察 次回の一般向け防災イベントのご案内ができれば・・・
⑨ どのくらいの規模で進めるか? 50人くらい?
⑩ 子供の参加は? 特に積極的に子供への参加は呼びかけない>子連れ参加は可


次回の一般向け防災イベントは?
① 消防団・消防署についての学習
② 伝言ダイアル>> 運動会などの昼休みにやってもらってはどうか? 
③ 避難所体験 子供たち・学校などを巻き込んだイベントに
④ 猫袋で炊き出し訓練
⑤ NHKの地上デジタルのDボタンで岡山県の防災情報が取得できる件
⑥ 図上訓練 マップ作り
⑦ 土のう作り体験

要綱を公民館が作成> 早めに広報を開始する

広報用ブログ 議事録・地域の話題などを掲載する>当面 森田が管理 いづれ交代で書けるように準備をする


次回の会議は  3月24日(土曜日) 午後1時30分より 足守公民館 会議室にて




 

2012年2月9日木曜日


平成23年度足守公民館主催講座

「あなたのまわりの放射能 
    どこから安全? どこから危険?」

 
福島県の原子力発電所の事故以降、私たちの身の回りにはたくさんの放射能が存在することが報道されています。私たちが口にする食品にも、放射線が使われているものがあるのをご存知でしたか?放射線・放射能についての基礎的な知識と、放射能の安全性と危険性を正しく知りましょう。





□ と き  2月25日  3月10日 (土曜日)

       13時30分~ 15時30分

□ 場所  足守公民館 2F 講座室

□ 講師 中国学園大学教授 多田 幹郎氏

□ 参加費 無料 

□ 申し込み 2月24日までに足守公民館まで





岡山市足守公民館
〒701-1463
岡山市北区足守718
電話(FAX) 086-295-1942
開館時間 9時30分~21時(日曜は17時)
休館日 水曜・祝日