岡山県防災シンポジウムに参加してまいりました。
県下の防災士などにDMで参加を募り 300名の定員に達したとのこと。
防災士のスキルアップをねらったものとのことでしたが 確かにいいお話でした。
牛山先生の「水に近づくな」というお話は丁寧でわかりやすく 被害の様子がよくしらべられていて 参考になりました。
また 4名の方の体験談も実体験に基づいた話はきいていて身につまされるものがありました。ただ パネルディスカッションというのに ディスカッションがほとんどなくて ただの発表会になっていたのが ちょっと気になりました。
また とてもいい話をきかせていただいたのはいいのですが じゃあ この話をどのように具現化して 防災士や自主防災の担当が地域で防災の活動をするのか? というところが弱くって そこをやらないと 防災士さんが いつまでたっても ペーパードライバーのままだと思うのです。
今年は防災士さん向けに スキルアップのワークショップ実践講習をやりたいです。
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