避難所運営の円滑な初動と準備について 岡山市公民館大会 福田公民館にて
岡山市公民館大会に参加してまいりました。
福田公民館を舞台に災害時の避難所運営の初動ということだけにテーマを絞り
公民館、町内会、PTA、 行政の4名の方に何をやってきたのか? 何ができるか?
を伺って まとめをさせていただきました。。
また 実際にこの大会の参加者とあらかじめ用意していた様々な条件をもった避難者役を受付をしてみるという 体験もしていただきました。
福田公民館 館長 高田さん
福田学区安心安全事務局長 岩木さん
福田学区PTA会長 ボウズさん
岡山市危機管理室 内田さん
の4名に登壇いただき報告をいただきました。
足守からも2名の方が受付訓練のご協力いただきました。ありがとうございました。
そして ひさしぶりのこの方も子連れのお母さん役でカピパラのぬいぐるみを抱いて参加。
公民館は初動は混乱するので避難してくる人の負担を軽減するため 受付のやりかたや書式をできるだけ簡略にして なおかつ 誰でもが対応できうように わかりやすく工夫をしていました。
町内会は 日ごろからの高齢者の見守りや小学生へのとりくみ 避難訓練の実施など幅広く 根強い活動を報告いただきました。
PTA会長さんは真備でも活躍されていたようにSNSをうまく活用しての情報発信やニーズ把握 在宅避難などへも分け隔てなく共有できるような可能性を開いてくれています
危機管理室は30年豪雨以降 全市をあげて 災害対応にとりくんでいて 避難所の混雑状況をスマホで確認できるアプリ「バカン」を導入して 安全安心な避難行動を支援する試みをおこなっています。
それぞれの立場でできることや準備することを確認して 持ち寄って体験できるいい場になったのかな? と思います。 足守でも真似できたらいいですね。
いい体験をさせていただきました。
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