2020年12月12日土曜日

 第一回 足守川の視察調査をおこないました。

 足守地区の住民にとって なくてはならない川 また 過去に何度も災害があり 暴れ川といわれていた川で 現在でも 様々な弱点を持っています。

 足守防災会議では 足守川の現状を把握し 問題点を洗い出し 解決に導くため 現地を調査を開始しました。

その第一回目として 本日 黒谷ダムと粟井地区を視察調査してまいりました。

 


 黒谷ダム管理事務所にて 増田様より概略を説明していただいています。

 

 

 

 

 

 


 平成30年に導入された管理用PC


足守地域センターのPCと共有されていて 足守に居ながら ダムの状態をみることができるようになっています。

 

 

 

 


 堰堤から ダムの概要を説明していただいています。実際のものを見るとわかりやすいです。







洪水バケの下部にある操作室に入らせていただきました。

 

 

 

 

 


 ここでバルブの開閉を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和47年の大災害を教訓に 防災と灌漑を目的に 旧黒谷池を抱き込む形で平成2年に竣工。 防災対応に55万トンの容量をもっている。

 総社市阿曾と下土田を南端に足守地区へ農業用水として灌漑。 また サイフォンの原理でパイプラインや水路で 粟井・杉谷・日近などにも灌漑している。(農業用水の利用者は利用料を負担している)

 スライドゲートの仕組みと 池の真ん中の吐出口のこと 毎年6月10日に放流を開始する。 一昼夜かけて 足守まで到達する。

 ため池のでかいヤツなので 大きな排水ゲートはもっていなく 洪水予防の「事前放流で1m水位を下げるためには3日くらいかかることもある。

また  新規導入されたPCのシステムでも 1m水位を下げるために どのくらい事前に放流すればいいのか? は手計算しないとわからない。

通常は土地改良区の管理だが 洪水などで警報がでると岡山市の管理に移行する。

洪水バケから 越水する30分手前でサイレンを鳴らすことになっているが 過去に鳴らした例はない

平成30年7月6日 22時に越水したが サイレンは鳴らさず 周辺地域に広報車を走らせて広報を行った。

黒谷ダム運用規定に違反しています。

その後 粟井地区で堤防が存在しない地域をみて 平成30年7月に崩落がおこった現場をみせてもらいました。


 

 


 旧道に降りてみました。まったく堤防がありませんね。2018年7月の際にはこの足元まで水がせまってきたそうです。

 

 

 

 

 

左奥に見える橋も消防車が通行できないため改修の予定だそうです。

これでも昔より 川の中の井堰を外したので水害は減ったとのことです。


がけ崩れの様子を地元の松本さんに説明してもらっているところです。

黒谷ダムからの放水路が粟井地区の山沿いを通っていて その水路が氾濫して がけ崩れの原因になったということです。

また その水路の維持管理に80歳代の高齢者しか いらっしゃらないとのことで 危機感を募らせています。


 

次回の調査は1月16日 大井地区 足守地区の調査を行います。

 

足守川河川調査 第二回

・2021年1月16日 午後13時 大井小学校 駐車場集合

大井学区 足守川と日近川の合流点 薬研堀 久田公会堂からメガソーラー建設予定地 

足守地区 葵橋より土手下に降りて 足守水位計・川崎町 中村橋から 新鬼城橋付近

     下土田 用水氾濫現場

を視察予定です。

視察終了後は 足守公民館にて 振り返りと足守防災会議を行う予定です。

 

 12月18日 香川大学磯打先生と打ち合わせを、いたしました。

3月21日に災害時の医療介護施設と地域の連携についてお話しいただく予定です。




 



 

 





名前を、変えて再開します。

 本会は、休止しておりましたが、別の形で

足守防災会議という名前で、同じ目的を持って始まりましたので、このブログを再開いたします。



2014年3月15日土曜日

本会は休止することになりました。ありがとうございました。



第15回足守地区防災連絡会(最終回)まとめ

出席者:森田、田中、坪井、森藤(足守駐在所)、平田・藤田(公民館)

足守地区防災連絡会の今後について(公民館より)
 平成23年は3月11日に1000年に一度ともいわれる東日本大震災が発生し、また9月岡山県を直撃した台風16号は、足守川の決壊・越流危険性や支流の決壊・崖崩れ等足守地区にも大きな傷跡を残しました。これを背景に足守地区防災連絡会(以下「足防」)が発足し、各地区の取り組みに関する情報交換や地域住民に向けた防災意識啓発事業、参加者同士の学習等を実施してきました。連合町内会長、消防団、婦人会を招いての情報交換や、黒谷ダム見学など、地域の防災力向上のため様々な活動をしてきました。
 今年度はメンバー同士の情報交換や学習が中心となり、足防の中での学びが地域へ広がったかどうかという点では、あまり効果が見られなかったというのが現状ではないでしょうか。公民館の事業を検討する公民館運営委員会でも、足防の次年度の開催の必要性について疑問の声がありました。
 公民館としては、せっかく結成した会を終えるのはもったいないという思いがある一方で、主催事業として継続するのは現状では難しいとも考えています。
しかし、ゲリラ豪雨や南海トラフ大地震発生がいつ起きても不思議でない状況から、地域に対する防災意識啓発の取り組みは継続して行う必要のあるものだと考えています。
そこで、この足防は今年度いっぱいで解散としますが、今後はメンバーがそれぞれの地域で中心となりご活躍いただきながら、公民館が防災講座等を企画する際には、個別にお知恵を貸していただきたいと考えています。公民館でできるのは、学習機会の提供や人材育成、人と人とを繋ぐことです。いざ災害が起これば自助・共助に頼らざるを得ません。災害に関する知識を広めること、地域住民同士の関係作りに寄与すること等を、今後足防メンバーのお知恵を借りながらやっていきたいと思います。

足防メンバーより
・足防を今年度末で終了することについては同意。
・足防を続けてやってきてよかった。自分の知らない被災地でのボランティアの話が聞けたり、それぞれが持っている情報交換ができたりして有意義だった。
・黒谷ダム見学は市の担当部署と連携して実際に現地に赴き、ダムの構造について理解を深めることができて特に良かったと思う。
・足防に参加したことで、メンバーとの繋がりができた。
・地域の意識に温度差があり、防災事業に取り組んでも中々関心を持ってもらえない。
・もっと早い段階で足防の中・長期の展望を考えておき、連長や消防団に会に入ってもらったらよかったのでは。
・先日のように大雪が降れば、交通がマヒして食料供給が途絶える恐れがある。コンビニでも今はバックヤードにストックを抱えないようにしているから、たちまち商品がなくなる。また、今後30年以内に高い確率で起こるとされている大地震で、足守中学校区は震度5弱~6弱の揺れが予測されており、食料やガソリン等の確保が当面困難になることが予想される。「足守は災害が起きないから大丈夫」と考えるのではなく、各家庭での日頃から災害に備えておくことが重要だということを伝えていきたい。
・防災だけに取り組むのではなく、人と人との繋がりや地域づくりを通して防災力を高めていけたら良いのでは。

2013年11月30日土曜日

DIGを行いました。

第14回足守地区防災連絡会はDIG(災害図上訓練)を行いました、

まず 地区の地図を広げ 公的施設・避難所・河川・道路などを記入していきます。

公的施設が多いが 小学校は△マークがついているし 公民館は老朽化していて使えません。

また 河川が近いため 危険をはらんでいますね。

用水が入り組み 旧道の床屋さんの前の用水は過去に浸水したことがあるそうです。



古い町並みは道路が狭く 消防車が進入できそうもない箇所が多数あります。

また 古い家屋が多く 地震で倒壊し 道路が通れなくなるだろうと思われます。

山が近く 土石流の危険がありそうな箇所もたくさんあります。

ため池も老朽化しているので 決壊すると下流は大変ですね。


街中にあったお店が廃業して スーパーが一軒だけになってしまいました。

こうして あらためて検証してみると この地区も多くの弱点をはらんでいることがわかります。






そして 透明シートをかけて ハザードマップの浸水エリアを書きこんでいきます。

旧町並みはほとんど水没してしまうことがわかりました・・・

また 国道も冠水して 陸の孤島になるようです。




ハザードマップは岡山市のホームページの最新の情報を参考にしました。

こうして 地図に記入してみると 改めてこの地区が災害の危険が高い地域だということを認識しました。

次回は寒い時期ですが この地区を実際に歩いてみようということになりました。

次回は来年2月22日 土曜日14時より 開催予定です。
















2013年9月28日土曜日

HUG(避難所運営ゲーム)を行いました。

第13回足守地区防災連絡会はHUG(避難所運営ゲーム)を行いました。

参加者の皆さんに 避難所を運営する立場になりきっていただき 避難者にみたてたカードを避難所にご案内するゲームです。

森田が次から次から カードを読み上げ 皆さんに対応していただきました。

いろいろな問題を抱えた避難者の方たちがいらっしゃいまして 対応を苦慮しているうちに次の避難者カードがどんどん読み上げられ じっくり対応している暇がありません・・・

実際の避難所での混乱を想定して あえて混乱をまねくようにしています。

それも参加者の皆さんに対応力を身に着けていただこうという趣旨です。


トイレをどうするか? ペットを連れてきたひとも多数いらっしゃします。 しかも 犬だけではなく 猫やインコ ハムスターを紙袋にいれてくる家族とか・・・

また 高齢者 自力で動けないひと 生後まもない赤ちゃんを連れてくる若いお母さん 何故かバスの団体もやってきます・・・

 カードを読み終えたら それぞれの対応についてじっくり検証してみます。

車で生活すると言われた家族に対して放置でよかったのか? エコノミークラス症候群の予防。

真冬でテントで大丈夫なのか?

トイレが山盛りになる前に対策をたてるべきだったのではないか?

真冬でもプールに水があるか? 足守小学校のプールは常時水があります。

ゴミの分別については 非常時だから 分別しなくても良いではなく 後の手間とか 考えると 今しておいたほうが 後から 行政の職員がやると 結局 限りある行政サービスを使うようになり 本来 受けられるべき行政サービスがおろそかになるため みんなで自分のゴミの分別を心掛けるほうがよいのではないか?

また インフルエンザの患者を隔離でよかったのか? 他にも災害関連死を防ぐためのキーワードがあったのでは? とか いろいろな問題がだされました。

事前に準備しておけることは 準備しておくべき また 学校と事前につかっていい場所とか協議しておかなければなりませんね。

このゲームを通して あらためて 事前にいろいろ準備しておくことの必要性を感じました。

なお 次回の足守地区防災連絡会は 11月30日 午前10時より 足守公民館にて 行います。

次回はDIG (災害時図上訓練) を行う予定です。




☆ 足守公民館・岡山市安全・安心ネットワーク推進室の協働で 地域応援人づくり講座として
6回の講座を企画しています。 定員40名 要申し込み(足守公民館 086-295-1942)

11/12(火) 14時~15時30分     新聞紙をつかったレクリエーション 
                          レクリエーションコーディネーター  高見 博子さん

11/19(火) 14時30分~16時     道具をつかったレクリエーション
                          レクリエーションコーディネーター  高見 博子さん

12/13(金) 13時30分~15時     ゲリラ豪雨・発生のメカニズム
                          岡山地方気象台 予報士      森谷 誠生さん

 1/10(金) 13時30分~15時30分  避難所運営訓練  第一回目 
                           岡山市地域担当職員

 2/14(金) 13時30分~15時30分  平常時・災害時における 個人情報保護法
                          岡山弁護士会 弁護士       青山 智紀さん

 3/14(金) 13時30分~15時30分  避難所運営訓練  第二回目 
                           岡山市地域担当職員





                      
                      

2013年7月26日金曜日

第12回 足守地区防災連絡会を開催いたしました。



第12回足守地区防災連絡会 2013年7月13日 10時~ 和室にて

参加者 
楠本・萱野・長門・川畑・杉山・田中・山本(和)・山本(幸)・森田・平田・藤田・坪井



開会挨拶 会の趣旨説明(藤田)進行 田中

東日本大震災・水害を機に 防災の行事 情報交換を目的 自主防災組織などの情報交換
南海トラフ巨大地震に備える 足守をどうするか? 

公民館の防災学習会を機に定期的に情報交換 一昨年の大雨のとき 黒谷ダムの情報が錯綜したので 学習会を開催 施設を見学 お互いの地域の情報交換と 足守の防災に対して どう取り組むか


■自己紹介
●森田 各地で防災のことにかかわっている

●山本(幸) 個人的に参加 東日本大震災の報告会より参加、仕事で災害関係

●田中 上土田 PTA 自主防災組織をつくった 平成22年 市の認証。備品10万円 自分の地域の防災マップを作成

●杉山 福谷婦人会 代表代理 猫袋に参加 意識大事

●山本(和)福谷安心安全ネットワーク事務局 東北への支援 

●川畑 岩田分団 よろしくおねがいします

●長門 足守連合町内会長 あんまり災害の少ない地域なので関心薄い

●萱野 大井地区連合町内会長 要支援者リスト 扱いに困る 安心・安全 家にじっとしとけ なまじっか 外にでるとかえって危険

●楠本 岩田連合町内会長 黒谷ダムの見学に参加
はじめて中の機械を見せてもらって勉強になった これからも勉強したい

●藤田 足守防災連絡会担当
災害は少なくない 地域でかんがないといけないことはたくさんある
この場がそういうことを考える場になれば 意識啓発の場に役立てれば

●平田 昨年より 地域担当
連合町内会長さんのご要望 防犯・交通安全・福祉・環境 本庁とのとりつぎ
ゲリラ豪雨はいつおこるかわからに 日応寺 40ミリ 地方気象台 集中豪雨の発生するメカニズム・竜巻 HUGをやってみたい 2回 
個人情報専門の弁護士 青山さんを呼んで個人情報の学習会 開催は平日
人口について 高齢者率 34% 900名 要支援・要介護(1~5)
65歳以上の方に 安心カプセルを配布 連絡先などを記入して冷蔵庫にしまう 扉の裏にシールで表示 冷蔵庫にも表示  個人情報の問題が発生する
町内によって違う 高齢者全員に配布 要らない人もいる


民生委員さんは 大変。毎年 更新 今年は新たに 病気を発病したなど支援台帳の整備をしなければならない。

万が一のときの同意書  支援が必要な避難者名簿に記入
安心安全ネットワークから 協議会へ その後 町内会長から 消防団・民生委員に

昼間いないので 要支援者への支援はできない
2階に逃げる 

システムや役割の表 役にたたない 自分で逃げる つくっても機能しない
昼間いないので そこがネックになる

防災・防犯もあるので 高齢化率 高い 岡山市で2番目 福谷42% 高田41% 
昼間なにかあったとき どうするのか? とにかく一番に逃げてください。
昼いらっしゃるかたで どうしていくのか?
連合町内会長にすべて 負担がいく 民生委員は委嘱状もらっている

●各地区の情報交換
△楠本(岩田) 特にない 積極的にとりくみたい

△萱野(大井)マップをつくっている 色をつけているだけなので 名前をちゃんといれようという話になりつつある

△長門(足守)安心カプセル 個人情報 まだ正式に日笠さんから受け継いでない 土手老朽化 土砂堆積している

△川端 岩田消防団 毎月 第一日曜日 車で巡回 消火栓の場所 調査
消火栓は誰があけてもいいのか? 火事がいっているときにはOK。
訓練のときには 周囲の家の同意が必要(水道がにごるため…勝手に空けたら怒られる。)
年に2回 消防局が調査をするはず。そのときにあけてもらえばいいのでは?
径があわなく消火できなかった 
消防局に放水訓練したいので 来てくれといえば来てくれる
初期消火ができるのか? 試してみる必要がある

△山本 福谷 安心安全ネットワーク 毎年 冬の特別警戒で回る 夏休み 秋口に回ったほうが効果的?
9月1日 避難所を班単位で決めてもらっている そこまで いってみてください
とお願いしている。
年間通して 防災メール メーリングリストを登録 130軒ちょっと 
消防団で消火器をあつめて 消火訓練 各町内会に出向いていって 小さい単位で消火訓練 2町内会で もっと広げてもいいといってくれているので 4箇所 一月の第2週
台帳 使える状態の名簿じゃない 元気なひともいれば 現実に即していない
各班で連絡名簿をつくってほしい とのこと で お願いしている。

△杉山 婦人会 安心・安全 同様 細かく地域の家のことを知っているし 昼間家にいるので婦人会がもっと 活発に防災ができるのでは?

△田中 上土田 避難訓練・道けずりの日に同時開催 土嚢つくりをやってみた
200袋 積み上げる 9月29日
業者が訓練用をもってきてくれた。
単位町内会長は 2年をくぎりにしてほしいように 要望する。
土嚢は土をいれていたら 痛むのでは? 日陰においてあるので大丈夫。
昼間 若いひとがいない 範囲広い 決壊したら 困るので
分散して保管したらどうか? 小さい土嚢を作成してもっている

よそはどうか?

△その他の話題として
興除公民館防災講座の様子の報告

安心安全カプセル 一人暮らしの人はあったほうがいい
各地の消防団の訓練の日程がわかったら ありがたい
各分団長さんに用紙を渡して 書いて返してもらうのは?
各地区の取り組みとかわかって よかった

●次回は9月28日 10時~  避難所運営ゲームをやってみる。
平田さんに進行役を依頼

参加の皆さん お疲れ様でした。




2013年6月4日火曜日

福祉交流プラザ大井での講演会のご案内です。

 

 
第35回 福祉と人権の講演会
 
「私の出合った原発災害」     大塚愛さんの講演会
 
 
 
 
 
 
 
 
~ 今 福島の子どもたちは ~
 
「一時帰宅した際、山も海も景色は何も変わっていなかった。 しかし、そこには目に見えない放射能がくまなく降り注ぎ、自然を汚染してしまった。起こってしまった人災ともいえる原発災害。
今 私たちにできることは・・・」 復興を願いつつみんなで考えませんか。
 
■日時 7月20日 午後2時~4時
 
■場所 福祉交流プラザ大井 大会議室
 
■講師 子ども未来・愛ネットワーク代表 大塚愛さん
 
■参加費 無料
 
■申し込みが必要です。
 
■申し込み お問い合わせは
 
福祉交流プラザ大井 電話 086-295-2140